【S14,R2078,最終159位】S14の雑感

終結果 

TNぺいぺい R2078(S1覚えてないけど、一応自己最高レートあざす)

TN剣舞→健美 最高R206× 最終201×

使用構築
前期の流用構築

画像

19付近までのレート上げ用+最終日の溶けたROMを上げる為に使った

毒びし+最速カミ+詰めは対処が甘い選出には止められなかった。

初手ブリジュラスに襷オオニューラが強くでれて、最終日は意外と拾える試合があった。

 

前期との変更点、環境の移り変わり

前期と同様のBIG6を使って今期も潜っていたが、ディンルーパオジアン対面でディンルー側の遂行速度があまりに遅かったことが気になったので、アシレいぬさんの技構成を借りて対パオジアン選出にも強く出れるようにした。

前期環境から電気テラスオボンパオジアンが大流行しており、パオジアン側の技選択は氷柱or剣舞の二択しか無いと考えて、初手ディンルーで暴れ散らかしていた。

しかし、終盤は襷零度パオに当たりまくって、テラスを切ったディンルーが全弾初手1発被弾(ガチ)をして完全にこいつへの信用が薄くなって強い軸であるはずのディンカイサーフの選出に自信がなくなってしまった。

 

また、新ポケの対応にやや不安が残っていたが、雰囲気と試合中のプレイングで対応できるやろと思って最終日まで真剣に対策を考えていなかった。

特に嫌だった並びとして、アシレーヌ+炎オーガポン(+ブリジュラス)

アシレーヌや炎オーガポンはどちらもディンルーに対して渦アンコ、挑発やアンコールという補助技で対面選出の並びでありながら展開を止めることが出来て、尚且つサイクルも回せることで、ディンカイサーフ展開やパオカミラオスの対面選出どちらにも強く出れそうな雰囲気であった。故に選出画面から噛み合いの雰囲気を醸し出しており(こちら視点だけ)勝敗の原因を突き止めることが出来なかった。

今期最も逆風を感じていたのは炎ガポンの耐久振りが爆増したことである。

鉢巻パオで炎オーガポンを無傷でワンパンして3-2から試合をスタートさせたかったが、パオジアンに対面強く出れそうなポケモンたち(上記の並びや耐久オーガポン、ブリジュラス等)が増えたことによる3−2からの試合展開を取りづらくなってしまった。

 

また、最も苦手としていたブリジュラスに対しての回答も用意できていなかったので21まで行けなかったのは極めて妥当であると思う。BIG6の並びにブリジュラスが入ってきたことにより、ラオスの蜻蛉から持久力ブリを展開されるのを嫌ってパオジアン水ラオス対面での技選択が相当ブレてしまった。(前期はラオスの蜻蛉で逃げられても裏のカミラオスで捲れたがブリジュラスというポケモンがあまりにも強すぎたので捲ることが難しくなった。)

ステロ展開or雨展開→イダイトウ

対抗できるのが裏からのノマテラカイリューによる墓参りのアンコ、もしくはカミ+先制技の縛りで対処しようと考えていたが、想像以上に硬いイダイトウやイダイがカイリューにウェブタで突っ張ってきたりして練度不足を痛感した。トリル構築もシンプルにきつかった。

 

今期の感想

複数ROMで誤魔化しながらレートをシコシコ上げていたが、最高レートを更新出来たということで保存した。

運も実力の内ではあるが、それでも目標までまだまだ力及ばないなと前期からヒシヒシと感じている。

上位の名前で戦った人もいて順当負けの試合もあれば、無理矢理通して勝ったな~って試合もあって全く歯が立ってないという訳では無いよなーって思いながら自分の知識の引き出しが狭いなって痛感する。

なりたってなさそうな選出にも結果的に負けてるわけだし、そういう人は経験則でそういう選出してるんだろうな~って実力の違い見せつけられて悲しいです。

ポケモン上手くなりたいっすね。

お疲れさまでした。