ランクマッチ戦績

剣盾

S25 ランクマスタート 5桁R1389

S26 4桁R1617

S27 4桁R1668

S28 677位R1851

S29 703位R1828

S30 483位R1857

S31 416位R1854

S32 158位R1936

S33 362位R1870

S34 355位R1852

S35 190位R1901

 

 

SVランクマ

S1 1517位

S2 862位

S3 838位R2015

S4 296位R2037

S5 349位R2007

S6 167位R2020

S7 218位R1953

S8-11 お休み

S12 214位R2014

S13 138位R2053 

S14 159位R2078 

S15 106位R2110 ガチグマ

S16 231位 R2036  ゴウカザル入りR2000)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【S15,R2110,最終106位】双剣パオラオス

はじめに

こんにちはー!Paypayです!

S15お疲れさまでした。自己最高のレート2100↑を取ることが出来ました。

記念に記事を書かせて頂きます。

人の記事から拝借している調整多数ありますが、スタンパの記事も少なかったりするので折角ですので書かせて頂きます。

(問題等あればリンクを消しますので、一言お声かけ下さい。)



 

終結

TN ぺいぺい 最高206* 最終2015(312戦)

TN スカーレット 最高最終2110(839戦)

下手くそでセンスがないので、匿名でしょーもないけど致し方ない。4桁,5桁で沼り散らかしてたけど、色々な構築を触って最終日頑張れたから良しとしてください。総対戦数1151戦GG!

画像

匿名ROMなので一応証明としてのっけておきます。

使用構築

画像

コンセプト

・匿名性の高い並びで勝負する

・選出画面でのスタンパの対面的な並びを見せて、一撃技を打たせない

・初手の出し負けをしない

カイリューパオラオスで破壊する

・噛み合いと運で上振れてくれ😢

 

構築経緯

①スタンパに入ってるガチグマの処理が対面的なものが多く、そこに毒テラ残飯ガチグマが強いと思ったので中盤くらいまでは毒テラ残飯ガチグマのスタンパを使っていた。下画像↓

②③④カミ、ラオス、ガポンは使用感が良かったので継続して使っていたが、肝心のカイリューの型を試行錯誤していた。

 

カイリューを裏から通すにはパワーが若干足りなかったり、2手目のカミで詰む事があったりしたので、初手の荒らしを期待して弱保型とか色々使ってた。

初手のスケショカイリューの対応が甘いと思ったり、上手く噛み合ってeasy winを取れるなと感じたので、フルアタのスケショカイリューを採用した。

(鋼打点:地震、けたぐりどちらか切ってるプレイングとかケアしてくるプレイング)

 

①‘ある程度構築の骨組みは出来てきたが、自分のプレイングの拙さから最速起きしないでくれと祈る盤面が多かったり、初手の選出ジャンケンを回避出来なかったり、初手カミガチグマ対面挑発を押されて噛み合ったりしてしんどいなと感じて残飯ガチグマからチョッキガチグマに変更した。

 

⑥最後にラオス1枚だけでは崩しに欠けたり、水ポン絡みに弱かったりするので、鉢巻パオにサヨナラバイバイして電気オボン剣舞パオをもう1枚の崩しとして採用し最終日に臨んだ。

 

 

 

単体解説

(構築と順番と違うけどご容赦)

カイリュー@いかさまダイス 鋼

ポケモンカード カイリューV SR

意地 AS252 H4 

167-204-115-×-120-132

スケショ,神速,アイヘ,けたぐり

 

何の変哲もないカイリューだが、シンプル is ベスト で最強

というのも初手カイリューの解答がみんな曖昧でスケショ、地震、けたぐりどれかで終わってね?という感想だったのでこの構成になった。

最終日はスケショめっちゃ当ててくれた。

ガチグマ入りにも出す理由としてけたぐり採用になったが地震をケアしてくれた相手に上手く噛み合ってくれたと思う。

鋼打点は構築とのシナジーを考えて採用すればいいと思う。

(持久力ブリジュラスがやばいとは言われてるが、受け出してきたブリジュラスを半分くらい削ってカイリューを切ってから裏の髪のムンフォで縛ろうと考えていた。)

 

ハバタクカミ@ブエナ 妖

ハバタクカミ ARの買取価格推移と値段相場【ポケカ/ポケモンカード】

臆病H4 B108 C140 D4 S252 131-54-89-173-156-205

ムンフォ たたりめ 電磁波 甘える

S:全てのポケモンの上から起点を作るので最速。

A:最低
HB:特化パオの不意打ち低乱数耐え(6.25%)

 

最強の起点作成であり、最高の上振れ枠。

本来であればこの努力値調整は瞑想、甘える、痛み分け等のアタッカーで採用されがちだと思うが、最低限の耐久と3手目のパオやラオスに繋ぐための起点作成の役割を持たせた。

上振れれば大幅な削り、一体持っていくことも出来た。

最速故にステラカミをケアしてくれることもあったが、カミの同速勝負はしょうもなかったと思う。

電気テラ、クリチャカイリューのケアが出来ていないが、そこは割り切るしかないよなと思って使っていた。

(クリチャカイリューはフロル→カミの毒びし電磁波祟り目展開を取ってきていたので、並びで一点読みして毒びしを撒かせずに高火力ポケで押し切るプランを取った。)

 

水ウーラ@パングロ 水

れんげきウーラオスV | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

[SV] S11 2150 最終27位 ランドウー.. : 네이버블로그 (naver.com)

こちらの記事を参考にしました。有難うございます。

 

 

意地H204 A236+ B68  201-198-129-*-80-117

水流,ドンチ,剣舞,アクジェ

A:11n

HB:意地パオの特化テラバが乱数18.75%=81.25%耐え

S:ラストのミラーで下からドンチを押すため無振り

 

最強の剣。三手目の破壊要因として採用。パオとラオスどちらで破壊するかを考えていた。

パオとラオスの差別化として、ラオスにテラスが必要ない事が多く、パオはテラスがほぼ必須であるという点が挙げられる。

裏からのカイリュー、HBカミを考慮しなければラオスなのだが、ここは最後まで噛み合いの要素が残ってしまったと思う。(ラスト鉢巻カイリューならパオで勝ってた~とか)

 

パオジアン@オボン 電気

パオジアンex【ポケモンカードトレカお買得価格通販:トレコロ】

対面構築で勝てるようになるコツ【S12 最終54位 レート2101】 - たみにゃすのメモ帳 (hatenablog.com)

こちらの記事を参考にさせて頂きました。

有難うございます。 小賢しい事にAを1下げてSを1上げました。

意地 H156 A132+ B188 D4 S28    175-172-124-85-86-159

氷柱 テラバ 不意 剣舞

 

最強の剣。最終日もHBカイナを氷柱で怯ませてくれた強くてかっこいいパオジアンである。舞ってテラス権が残ってる際の破壊力はマジでえぐかった。

21チャレは相手の氷柱に屈しないで、勝利へと導いてくれた。

マジでパオジアン大好き。

テラス権が無いと立ち回りの幅が狭くなるのだけがネックであった。

 

ガチグマ@突撃チョッキ 毒

【ポケモンSV】ガチグマ(アカツキ)のA0S0厳選のおすすめのやり方【スカーレットバイオレット】 - アルテマ

控え目 H188 B84 C196+ D4 S36    212-67-151-198-86-77

ブラム,大地,ボディプ,真空波

S12 桜爛スタン 【40位 最高最終2109】 - かげものびより (hatenablog.com)

こちらの記事を参考にさせて頂きました。有難うございます。

C:11n

HB:特化ウーラオスのインファ=水流連打6.25%で落ちる⇒93.75%耐え

S:4振りハピナス抜き

毒残飯ガチグマを使っていた時にチョッキガチグマを切った選出をされることがあったので、チョッキを持たせてみればいいのではと思って採用した。

実際の所、ガポン+ガチグマの並びで毒テラ残飯1点読みされることも多く、対面的な並びに対して型をズラして数的有利を取れたり、初手残飯ガチグマに対して強く出れたと思う。

受け系統(ドヒド絡み、受けルハピナス等)に少しでも強く出れるように毒テラスボディプ採用にした。受けに対して練度が足りなかったので、取り巻きとの並び込で強く出れたとは言えないし、勝率も悪かったが最低限抗えたのかなと思った。ドヒドディンルーに対して一試合拾えたし採用してよかったと思う。

 

炎オーガポン

炎オーガポン - ダブル育成論|調整まとめ - しゃちpokeサイト

 

【S12最終10位/2154】氷神スタン【ポケモンSV】 - すーけんのブログ2 (hateblo.jp)

こちらの記事の調整を参考にさせて頂きました。有難うございます。

 

腕白 H236 A28 B212+ D4 S28       185-142-144-*117-134

ツタ棍棒,ウッドホーン,岩石,アンコ

 

対物理やカミに気持ち強めなポケモンで、展開と対面の選出択に対してやんわりとした初手置き出来たのが偉かった。多分めっちゃ固いんだけど、あまりよくわからなかった。A高いガポン使ってたらぺら過ぎて泣いちゃうかもしれない。

HBカミの電磁波に対してあまり強く出れなかったが、それを差し引いても採用してよかったと思えた。

 

選出

スタンパ

初手置き(ガチグマorカイリューor炎ガポン)+カミ+ラオスorパオ

が基本で、展開要因に対してアドを取れるように初手を合わせて頑張ったりした。

その他 気合

 

最後に

2100取ることが出来ました!嬉しい!

残念ながら2桁は取ることが出来ませんでしたが、自分としては十分すぎる結果でした。上手いプレイングを沢山出来たかと問われたら終わってる選出してたり、運だけな試合とかマッチングが良かったとか色々上振れがあったけど、その分レート更新の試合で対面特有の一発追加効果とか負け確盤面のパオラオス対面で零度ぶっ放されて負けとかやばい負けも沢山あったので、許してくださいって感じです。次の目標は順位、レート更新のどちらかだけど、とりあえず暫くはゆっくり自分を労いたいです。見てくれてありがとうございました!

 

Special Thanks!

・構築相談を丁寧に返してくれたり、伸び悩んでる自分を励ましてくれたしじょくん! ホントに有難うございます!

 

・21チャレ激励してくれた窓のみんな!ガバプレイと選出だったかもだけど、やりたいこと通して勝てて良かった!🔥

 

 

 

独り言

ポケモンに対しての取り組み方が本当に合ってるのか。とか

上手い周りの人達と比べて自分は弱すぎる。センスが無いって卑屈になってる弱い自分が見え隠れしてたシーズンだった。

でも、やっぱり人よりセンスが無いからこそ自分なりに一生懸命試行錯誤して自分なりの学びを積み重ねていくしかないと言い聞かせてきたシーズンでもあった。

結果としては大満足だけど、ポケモン上手くなったなんて全く思ってないし、もし心のどこかでそう思ってる自分がいるのであれば悩んでいたこのシーズンを忘れないようにしたい。学生生活でまたポケモンできるチャンスはあるはずなのでこれからも頑張っていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【S14,R2078,最終159位】S14の雑感

終結果 

TNぺいぺい R2078(S1覚えてないけど、一応自己最高レートあざす)

TN剣舞→健美 最高R206× 最終201×

使用構築
前期の流用構築

画像

19付近までのレート上げ用+最終日の溶けたROMを上げる為に使った

毒びし+最速カミ+詰めは対処が甘い選出には止められなかった。

初手ブリジュラスに襷オオニューラが強くでれて、最終日は意外と拾える試合があった。

 

前期との変更点、環境の移り変わり

前期と同様のBIG6を使って今期も潜っていたが、ディンルーパオジアン対面でディンルー側の遂行速度があまりに遅かったことが気になったので、アシレいぬさんの技構成を借りて対パオジアン選出にも強く出れるようにした。

前期環境から電気テラスオボンパオジアンが大流行しており、パオジアン側の技選択は氷柱or剣舞の二択しか無いと考えて、初手ディンルーで暴れ散らかしていた。

しかし、終盤は襷零度パオに当たりまくって、テラスを切ったディンルーが全弾初手1発被弾(ガチ)をして完全にこいつへの信用が薄くなって強い軸であるはずのディンカイサーフの選出に自信がなくなってしまった。

 

また、新ポケの対応にやや不安が残っていたが、雰囲気と試合中のプレイングで対応できるやろと思って最終日まで真剣に対策を考えていなかった。

特に嫌だった並びとして、アシレーヌ+炎オーガポン(+ブリジュラス)

アシレーヌや炎オーガポンはどちらもディンルーに対して渦アンコ、挑発やアンコールという補助技で対面選出の並びでありながら展開を止めることが出来て、尚且つサイクルも回せることで、ディンカイサーフ展開やパオカミラオスの対面選出どちらにも強く出れそうな雰囲気であった。故に選出画面から噛み合いの雰囲気を醸し出しており(こちら視点だけ)勝敗の原因を突き止めることが出来なかった。

今期最も逆風を感じていたのは炎ガポンの耐久振りが爆増したことである。

鉢巻パオで炎オーガポンを無傷でワンパンして3-2から試合をスタートさせたかったが、パオジアンに対面強く出れそうなポケモンたち(上記の並びや耐久オーガポン、ブリジュラス等)が増えたことによる3−2からの試合展開を取りづらくなってしまった。

 

また、最も苦手としていたブリジュラスに対しての回答も用意できていなかったので21まで行けなかったのは極めて妥当であると思う。BIG6の並びにブリジュラスが入ってきたことにより、ラオスの蜻蛉から持久力ブリを展開されるのを嫌ってパオジアン水ラオス対面での技選択が相当ブレてしまった。(前期はラオスの蜻蛉で逃げられても裏のカミラオスで捲れたがブリジュラスというポケモンがあまりにも強すぎたので捲ることが難しくなった。)

ステロ展開or雨展開→イダイトウ

対抗できるのが裏からのノマテラカイリューによる墓参りのアンコ、もしくはカミ+先制技の縛りで対処しようと考えていたが、想像以上に硬いイダイトウやイダイがカイリューにウェブタで突っ張ってきたりして練度不足を痛感した。トリル構築もシンプルにきつかった。

 

今期の感想

複数ROMで誤魔化しながらレートをシコシコ上げていたが、最高レートを更新出来たということで保存した。

運も実力の内ではあるが、それでも目標までまだまだ力及ばないなと前期からヒシヒシと感じている。

上位の名前で戦った人もいて順当負けの試合もあれば、無理矢理通して勝ったな~って試合もあって全く歯が立ってないという訳では無いよなーって思いながら自分の知識の引き出しが狭いなって痛感する。

なりたってなさそうな選出にも結果的に負けてるわけだし、そういう人は経験則でそういう選出してるんだろうな~って実力の違い見せつけられて悲しいです。

ポケモン上手くなりたいっすね。

お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【S13,最終138位,R2053】破壊BIG6〜i luv u 6a6y 〜

はじめに

始めましての方は見ていただいて有難うございます。

いつも見てくださってる方もいつも有難うございます!

ぺいぺいと申します。S13お疲れ様でした。

レートと順位更新が出来たので、記念に記事を書きます。

(S14も同じ並びで潜っていたので、加筆修正を加えました)

 

終結

S13

TN ぺいぺい 最高201× 最終尾張

TN Paypay      最高202× 最終尾張

TN i luv u 6a6y 最高最終2053  最終138位

S14

構築経緯

使用構築

S13

 

①軸の設定

前期同様自分視点だけ炎、水オーガポンに明確な有利関係を持ち、有象無象に対して破壊性能を持つ鉢巻パオジアンを軸として採用

(ここで明確な受けを採用すると選出画面からパオの持ち物がバレる可能性を考慮して、対面の中で最低限のクッションを採用して戦うことを考えた。)

 

②,③軸のサポート

パオカミウーラの対面選出が神7(カイリューサフゴパオカミウーラガポンクマ)の対面構築に最低限戦えそうだと考え、カミとウーラの型を考えた。

 

初手に拘ったパオで破壊した後に死に出しで出てくるブエナカミを最悪同速(電気テラ非考慮)勝負に持ち込み、電磁波で機能停止にして裏のポケモンで縛りに行くことができるという思考から最速電磁波カミを採用。

ラオスはパオが出オチしてしまった時の後発からの破壊、低速サイクルの崩し、ゴツメの処理ルートの否定の役割を担うパングロ剣舞水テララオスとして採用した。

 

④⑤⑥中速〜低速サイクルの否定

ここまでの選出はスカーフ高火力(ラオス,イーユイ)+パオカミ受け(バレル,ラッシャ,ランドetc)を選出されると非常に面倒であり、対面で無茶な技選択を複数回強いられることになり勝率が安定しなくなる。構築を切れない程度には環境に存在していたのでサイクル勝負をこちらも臨むことで対策とした。

ディンカイサーフの王道のサイクル構築がある程度幅広い中速ポケモン(何してくるかわからん奴ら)の並びに戦えそうだと考え、採用に至り結果的に旧BIG6構築が完成した。

 


個体紹介

被りは簡潔に

パオジアン 悪テラ 鉢巻

氷柱,不意,砕く,ファング

意地AS252 B4

ガチ破壊ポケ。今期もこいつの火力に魅せられてしまった。

オガポに明確に強く、行動保証の無いラオスも想定外の火力で幾度と無く破壊してきた。

拘りが分かるのが明確に弱いが、そこをどう解決していくかという所がこのポケモンの弱みであり面白い所であると思う。

パオミラーは聖剣の出オチだけは避けたいので、テラス砕くを選択していた。

(相手も聖剣ケアでテラスしてくれれば、噛み合って破壊できたが、切ってくれればラッキー、無理でも1発は耐えて相手の型を判別できるので、次の技選択に繋げられると思って割り切っていた。ただし、珠以上の火力の聖剣はテラスを切っても耐えないので、再戦で勝つということで対策とした。)

 

ちなみに最終日は死ぬ程上から蜻蛉されて😭って顔してました。

 

 

ハバタクカミ 妖テラ ブエナ

ムンフォ,祟り目,電磁波,甘える

臆病 H68 BD4 C180 S252(どこかで使った最速カミ。)

ガチ地雷枠であり、上振れ枠であり、この構築の潤滑油。こいつがいないと試合が崩壊する。

テラスを切り拘ったパオの裏から出てくるブエナカミを本構築は受ける事が出来ない。

よって相手側はムンフォが大安定であり、後投げして電磁波を撒き散らした。

(後発の舞orスケショカイリューも同様に電磁波を撒くことで対策とした。)

同速勝負相手も自分もしょうもねーよなとは思っていた()

対面構築の並びでカミの電磁波を止めようとすると、引いてガチグマで無理やり受ける+カミのブエナを解除しないといけ無いので引きにくい。

そもそもこの環境でブエナカミのテラスを考える際、最速であれば火力の妖orステラ,HBならラオスを止めたいので水が多く、電気テラは少ないであろうとテラスによる電磁波拒否に関しては割り切った。

(水等倍テラスだと+2アクジェが致命傷)

テラスは後発の剣舞ウーラオスを止めるために水にした方がいいか、かなり迷ったがもしもの削り残しや火力増強の役割を持たせるために妖テラのまま変えなかった。

そもそもカミにテラスを切る展開を選出段階で想定していないので、なんでもいいと思っている。

 

 

水ウーラオス 水テラス パングロ

水流,アクジェ,ドンチ,剣舞

意地A228 H204 B68 D4 S4(前期の流用個体です。)

剣舞を積めると水ラオスミラーに強く(雷パンチやめて)

カイリューですら破壊してしまう。(こともある)

数的不利を取られると捲り返しにくいので、なるべく数的同数を保ちながらこいつを着地させるか起点を作り、着地させることが重要だと感じた。

 

最終日はあまりミラーになることがなく、あったとしても電気テラカンチを切られてオワオワリでした。

 

ディンルー 水テラス オボン

ヘビボン,ステロ,カタス,飛ばし

腕白 H212 A4 B116 D168 S4

 

調整はどこかの構築記事をパクらせていただきましたが、調整意図完全に忘れました()

調整は文句無しの最強でした。

ラオスを明確に意識した水テラス。イーユイにも気持ち強め。

(だと思ってたけど、電気パオに永遠と破壊されて悲しかった。毒で良かったのかなあ。。)

 

ディンルー展開はステロからの展開を取る際、テラスを要求されてしまい後発のポケモンが非テラスで展開をとらなければならない事が多く、非常に苦手だった。

しかし、水テラスディンルー+カイリューサーフゴーのサイクル兼対面選出を取る事で最強になれると感じた。(今更かよ)

技構成について

ラオスに対してカタス+カイリューのゴツメ+神速の縛りを取ることができる点から

カタスは個人的に必須だと思った。

ステロ,飛ばしも相手に不利なサイクルを強要させることが出来るので個人的には必須。

ヘビボンは先発カミの選出を取られることが少なかったので、地震でもいいとは思ったがカイリューの削りを入れられないのもどうなのかなと一考の余地有り。

今期使ってみた感想

何でも1発耐えてステロを撒く+カタスで削りを入れられるようなポケモンでは無くなり、火力のあるアタッカーの型に対応するため、出した試合の殆どでテラスを切らされることになった。アンコや挑発のような搦手にも弱く、環境的には逆風であった。上手い人は試合段階で切るべきか切らないべきかを考えていると思うが、勿論まだ全て見通せてはいないと思っている。

 

ディンルーが高速再生技を持っていないので、展開を作ってカイリューサフゴに引いた後に受け出すことがほぼ不可能になる。数的同数を保ちつつ、ステロ展開からサイクルへ移行する際にクッションとして役割が変わるわけだが、どこまでHPを削っても良いかというHP管理の難しさがディンルーの非常に難しいところでもあると思う。

 

 

 

カイリュー ノーマルテラス ゴツメ

神速,地震,アンコ,羽

意地 H212 A252 BD4 S36 (ミラー気持ち早めのガチ特化)

ガチ特化+アンコ+ゴツメ→最強

有象無象の物理アタッカーの安定択に対して後投げをすることで神速圏内に入れる。

ステロを撒かなければガチで最強のクッション兼詰めになり得る。

受けルのヘイラッシャに対しても相手が攻撃してるのに相手のHPが削れるという面白いことが起こり、結構受けルにも抗えた。

 

アンコールという技をカイリューで最大限活かすためには、持ち物とのシナジーが不可欠であると考えており、残飯orゴツメの二択かなと思っている。

残飯のメリット:マルスケ+残飯による確定数ずらしで相手の詰ませにより強力。

電磁波+渦がメジャーだと思うが、本構築ではプレイヤーのスキル的な問題と構築的にブエナカミが詰みエースになれないので、何かを通すという展開選出が取りづらく採用を見送っている。

 

ゴツメのメリット:対物理に特化して強く神速+ゴツメによる対面的な殴り合いが強力である。

 

最終日のプレイヤーはみんなステロ撒いてきて、サイクルしにくかった。

 

サーフゴー 鋼テラス 眼鏡

ゴルラ,シャドボ,10万,トリック

控えめ H68 B4 C148 D36 S252(前期の流用です)

 

サイクルを取る中で鋼,霊によるサイクル耐性とメガネによる無類の破壊性能を持つ。

対受けルにはサイクル下で受け出してきたドヒドに頑張って10万を当てて、次のサイクルのゴルラを受からないようにすることで対策とした。

調整に対しては一考の余地あり。対面選出にも組み込むのであれば、相手のオガポ、カミ、水ラオスとかのいずれかに対してテラス込みで対面勝てるような調整とテラスを考えるべきかなと思ったが、結局前期の流用個体を使ってしまった。

 

 

 

基本選出

基本的には以下の2パターン


→VS対面構築(神7;カイリューサフゴパオカミウーラガポンガチグマ)

(初手の認識の違いやテラスによる破壊,カミの電磁波によるコントロール+上振れ)

 


→VSサイクル構築、受けル

(頑張る。ディンルーのHP管理怠ると負けることが多かった。)

 

派生;

→後発ブエナカミで試合終了するので、カミがいないのが絶対条件であり、種族値低めの構築や展開系に対して先に数的有利を取り、カイリューマルスケ+アンコ+神速やサフゴのトリックで機能停止にさせるプラン。

 

カイリューマルスケ+アンコ+神速やカミの電磁波等で相手の展開を止めに行くプラン。初手パオがテラスを切らなくても良さそうな展開だと後発のポケモンも多少火力があるので、破壊できる。

 

→結構無茶な選出で、終盤は殆どやっていなかった。この選出をするということはキョジオーンでサイクルをすることがわかりつつもサフゴを誘われている時。勝率は当然良くない。

 

対応が難しかったポケモン

カミ→頼むから電磁波を当てさせてくてと懇願。

 

初手アタッカーカイリュー→割とガチで全部択でマジで???だった。意気揚々と飛行テラ切られた時に限って鉢巻砕くで突っ込んでる等プレイングが歪まされた。マジで相手次第。

 

パオジアン+ヒスイヌメル→パオが強烈に水ラオスを呼ぶので出したくなるが、パオを処理した後に死に出しで立てこもるを押されると詰む。パオの選出順番を変えられるとこちらのテラスの有無で処理ルートがかなり減ってしまい、処理に非常に手間取った。というかこの並びは無理です。(最終日一回も当たらんかった😭)

(そもそも襷パオの氷柱怯みと零度、剣舞電気テラス等を考慮すると初手からディンルー展開取りたくないし、パオミラーもこちら側が弱いのでこの構築では襷パオが重いです)

 

キョジカイリュー+ガポン,水ラオス等の並び→パオラオスの並びでキョジオーンをゴリ押したいが、取り巻きがパオやラオスに対面勝てそうな雰囲気のポケモンだと、選出を迷ってしまう。プレイング依存なので、上手い人には勝てませんでした。

 

そもそも論ではあるのですが、最終日手前までは自分側が噛み合わせて勝っていたけど、最終日は自分が噛み合わされていたって雰囲気だったので、最終日の環境把握出来ずに勝ちきれなかった+シンプルに周りの順位帯の人が強かったです。同じ順位帯の人と当たっても勝てるように頑張るぞ😤

 

課題

鉢巻パオを軸にしてたので、パオの型は変えたくなかったし、対面選出で苦手な並びをディンカイサーフで対応するという発想自体は良かったけど、無理やりサイクル回さないと。。。って思考になってたのが良くなかった。まだまだ練度、実力不足でした。

 

 

 

最後に

頑張って書いたつもりだけど、ちゃんとまとまってなさそうです。ごめんなさい。

ハンネTNで2ROM潜っても碌なことならんなと思ったのでちゃんと潜るROMは考えるべきだなと思いました。最終日はなんとか3ROMあったから全ROM爆死防げたけど、プレイングが雑になってたり、準備していた構築が少なすぎた事とかまだまだ自分にできる取り組み方があるよなーって思った。

とりあえずは直近の目標だったレート2050と若干の順位更新ができて良かったです!

まだまだ最終2桁は遠そうですが、自分に出来ることコツコツ積み重ねていきます。

最後まで見て頂いてありがとうございました。

 

ちなみに3ROM目の由来はこちら

King Gnu 「SPECIALZ」より

 

 

 

 

 

 

 

 

最終214位R2014  鉢巻パオ備忘録

お久しぶりです。初めての方は見て頂いて有難うございます

ぺいぺいです。

最後に魂を削ったS7(レギュCのパオ零度時代)から約半年が経ってしまいました。

この半年で自分もランクマを取り巻くポケモンも色々変わった中で環境に追いつくのが大変でしたが、なんとか最低限の結果は出せたんじゃないかと思っています。

使っているポケモンの型に目新しい物はありませんが、折角なので考えていた事等をつらつらと書いていきます。

終結

213位R2014 2桁まで何勝すれば行けるのだろう。7勝くらい?遠すぎる

画像載せるのだるいからこれでご容赦。

画像

構築経緯

画像

オーガポンの調整、力関係が冗談抜きで分からなかったので、鉢巻パオでこいつらを破壊すればいいとIQ3の空っぽな脳ミソでこいつを軸にすることを決めた。

パワーの高い対面環境で耐久が低いパオジアンを軸にするのはテラスタルの切り返しに弱かったり、スカーフに弱い。交代する事が弱い環境であるが、ウーラオスに対して引く選択肢を持つべきであると考え、物理をやんわりと誤魔化すヘイラッシャを採用した。

ここから迷走していたが、勝てなくなった要因としては主に「初手カミのブエナや電磁波のカミに対しての解答」が見つからなかった事にあると気づき、HD慎重ランドを採用した。後発から出てくる火力の無い=ブエナカミに対しても岩石とんぼで仕事が出来る事に気づいたので、この判断は間違っていなかったと思う。

ランドラオスの並びが強そうなので、パングロ水ラオス採用。

カイリューサーフゴーはマックのポテトと同じであったらほっとするので採用。

 

→気合を足して最終日に潜った。

 

 

 

 

構築の改善案。潜っていてしんどかった点。

・決定的な弱点はパオ抜きのスカーフ持ちに弱いという事。(スカーフなら皆パオ抜いてるか。)

パオジアンの最大の長所でもある、上からのつららの運ゲを拒否されると処理ルートが狭められてしまう。脳内で鉢巻悪テラパオジアンが最強という考えで構築を組んでいたが、そもそもそこのスタートラインが違っていたかもしれない。

再戦でもない限り、選出画面でスカーフをケアすることは難しかったので、結局そこを解決できないまま最終日潜っていて上位のカミランラオスの並びは普通に無理だった。カミorラオスがスカーフ持ちがちだったが、いずれも受けゴマ自体で対面処理のルートを取らないといけないので立ち回りが非常に窮屈であった。

(ex,ラッシャがラオスに地割れを当てる。カミランド対面でランドが鋼テラス切る。どれもその場しのぎの再現性が無いテラスタル、対面処理。)

 

・オガポ+アロキュウ(パオ受け)のサイクルがキツイ

必然的にパオ+サフゴ+@1になるが、相手の圧力が高い構築だと@1選出がバグるのと、初手に何かを切ってしまうような構築になってしまった。

 

・キョジオーンどうするんだよ

地割れ採用の経緯についてここで触れる。

元々、地割れの枠は身代わりであった。

それはラオス等の物理受けクッションとしてラッシャを受け出し、でてきたキョジオーンを身代わりでカモってTOD勝負を狙いに行くことが目的であったが、キョジオーン側は3分表示が出る前に1回の塩付けで割れるように身代わりを削って起き、3分表示が出た段階で塩→塩→再生で良く、対してこちら側は最終ターン身代わりのHP回復分が追い付かないという事に気づいた。プレイング次第で相手の裏を削っておけばこちら側が有利にもなり得るとは思っていたが、そこから思考が停止した。

このままでは為すすべなくキョジオーン入りに負けるので、キョジオーン+カイリューの並びに対して、パオでカイリューにテラスタルを強要させ、地割れの一貫を無理やり作るしかないと地割れ採用を決意した。

キョジオーン入りの相手側の選出は結構キョジ+カイリュー(電磁波型)@1が多く、パオ+サフゴ+ラッシャの選出で覚悟を決めていた。

環境的にキョジオーンが相手のカミに強くあるべきなので清めの塩が殆どだったのもワンチャンを作れた要因の一つだったと思う。

 

・カミ+ガチグマの並びの選出択回避が出来なかった。

カミに対してはランドを受け出し(ブエナに限る)、ガチグマの並びには血月にサフゴを無理やり後投げして、サフゴの眼鏡ゴルラでぶっ飛ばせるように祈る(チョッキならぶっ飛ばせない)という立ち回りを終始行っていたのだが、選出画面でカミ+ガチグマが見えるとランドかサフゴどちらを出せばいいか分からず、自分の中で噛み合いでしかなかった。

 

個体紹介

パオジアン 悪テラス 鉢巻

意地AS252 B4

氷柱 砕く ファング 不意

〔状態B〕パオジアンex【SAR】{093/071} - カードラッシュ[ポケモン]

構築の核。こいつをどうやって通すかを考えていたが、プレミして通せる所を通せなかったりして完全に使用者側の問題である。

拘っていないパオジアンの不意択は相手視点ガチで強いが、拘りがばれた状態で数手同数or不利を取るとヤンキープレイをせざるを得ず、技のカスタマイズが難しいポケモンだと思う。構築単位でラオスをケアできるなら

礫の方が色んなポケモン、特にカミに対して択にならず強いけど、最後までそこは微妙だった。

初手パオミラーで上を取っているときはテラス砕くで1回突っ込んでからラッシャ引きとかしてた。聖剣押される事よりそれ以外の選択を取られることが多かったと思う。

選出率ほぼ1位

 

 

ヘイラッシャ 妖テラス 残飯

腕白H252 B196 S60

ウェブタ 守る 欠伸 地割れ

ヘイラッシャ【AR】{082/078} [sv1S] - カードショップはんじょう

この構築唯一であり最大の上振れ枠。(欠伸の眠りターン含む)

何かの書き間違いでS60であってほしいヘイラッシャ。

身代わりの名残でガチでS60振ってる。キョジオーンやラッシャミラーで早く動いた方が地割れを当てる確率は上がるので、意味が無い訳では無かったと思いたい。

地割れで拾ってくれる試合もゼロでは無かったし、採用する価値はあったと思う。

受けルーパーに数的優位取ってから2連地割れ決められて、熟練の割り師は違うと体に刻み込まれた。

 

霊獣ランドロス 鋼テラス オボン

慎重HD端数B

地震岩石とんぼステロ

ランドロスEX(061/059 SR) | SR | ドラゴンスター | ポケモンカード

黙々と仕事をこなす職人

最終日付近でディンルーの代わりに構築に入ってきたが、ブエナカミに対して圧倒的に強かった(小並感)

けど、取り巻き含めて練度不足だったので最終日の選出は少なかった。

このルールのラオスランドカミのカバー範囲はマジで広いんだろうな。

特に書くことは無い。

 

 

カイリュー ノーマルテラス ゴツメ

意地H212 A252 BD4 S36 (調整忘れた)

神速 地震 羽 竜舞

カイリューVSTAR【RRR】{050/071} - カードラッシュ[ポケモン]

選出率まさかの最下位。

どうやって裏からのカミ倒すんだよって感じ。展開構築が苦手なので、どうしても不信感を持ってしまっていた。

初手弱補カイリュー、電磁波、ダイス型結構色々試したが構築の補完としての役割を十分に担うことは出来なかった。

ごめん。

 

サフゴ 鋼テラス 眼鏡

控え目 H68 B4 C148 D36 S252

ゴルラ シャドボ 10万 トリック

【買取価格】サーフゴーex (SAR)【sv3a 087/062】 | 買取専門店 たいむましん

パラドックス環境?のサフゴ個体を流用。スカーフを除く全ての個体の上を取っていて非常に使いやすかった。

拘り+補助技無効はやっぱりおかしい。

ガチクマに対しての信用度エグイ。

 

ラオス パングロ 毒テラ

意地 H236 A100 B124 D4 S44

水流 ドンチ アクジェ 剣舞

れんげきウーラオスVMAX | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

 

S10上位の方の構築をパクりました。

カイリューの所でも話したけど、自分が積みによる展開が苦手すぎる。2-3ターン後が見えてない(?)

でも単体の要素が偉い所しか無いので、単純に使い手の問題である。

対面選出の中に組み込んだ。

 

レギュD(S8~S10)使用構築|あ (note.com)

勝手に載せてます。問題あれば消します。

 

ラスト語り、ガチ反省

インフルかかって時間あったので、終盤惰性でやってる所があった。キツイサイクルとか選出択に対してどうしてきついのかという所で思考放棄して釣り交換とか選出切りとかの小賢しい事やってる時点で妥当な順位だと思う。

でも、結局ある程度の順位まで上げれたのはしっかり時間を取って反省点とかを紙に書き連ねて構築記事読んでっていうPDCAが上手くできたからだし、運負けをケアするという(電磁波という中間択のケア)今までにない着眼点から構築のアプローチが取れたのは良かった?

最終的に運が良ければそれ以上の事は無いが、そこで思考放棄している節が自分に見受けられるので、そこを伸びしろとして捉えたい。

最終日、上の順位と当たっても全部順当負け過ぎてあぱーってなってたし、最終日に上の人に食らいつけるようなプレイヤーに成長していきたい。

以上!また頑張るときに頑張れる準備をしたい。

 

最後に個体貸してくれたり、構築相談乗ってもらったり、応援してくれた窓の皆さんありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SVこらる杯1位 レギュB制限ルール 使用構築

6/24に行われたこらる杯の使用構築の記事を供養します。

仲間大会ではありますが、200人規模の仲間大会で1位を取れたので、折角ですので記念に使用構築等を書かせて頂きます。

(このルールで同じ大会開かれる事ないだろうと割り切ってます笑)

 

レギュB制限ルールの仲間大会があったので面白そうだなと思い、参加させて頂きました。

パラドックス、600族、耐久ポケどれか1体だけ入れる。例えば、600族のカイリューを入れたらパラドックスや高耐久ポケは入れることが出来ない。)

画像

 

レギュB当時の軸はガブリアスであり、セグカミラッシャやパラドックスに抗えるように取り巻きを考えていたので、高種族値ポケモンが制限されるこのルールは自分にとって追い風であった。

 

使用構築

 

ガブ,ジバコ,カバ,カーニャの調整はこちら

ドゲザの調整はこちら

ミミの調整はこちら

 

S3,4の使用構築をベースにして構築を組んだ。

ガブ,ジバコ,カバの有限サイクルとミミ,ドゲザ,カーニャの対面コマを並べた。

カーニャが最速ではなくBに多少振っている型を持ってきてしまったので、ミラーにおいて若干不利ではあったが襷ミラーは一切無かったので耐えた。

 

選出の要点

・ジバコとカバのクッション+対面コマの並び。

・対面選出か、ジバコやカバで有限サイクルを回すかを選出画面で考えられる。

 

→有限サイクル。ガブより早い高火力や高耐久アタッカーがいるときはクッションを挟んだ方がいい。

 

@1

→ガブで荒らしてドゲザで詰める。@1は相手に応じてクッションか対面コマどちらが必要か見極める。

 

@2

→対面選出。ミミがいない構築や持ち物が不透明な相手に出して情報を引き出す。

 

重いポケモン

・最速ビルドコノヨ、挑発ツキ等々、カバやミミが本来物理の流しとしての役割対象なのにそこをメタられると厳しい。最後の試合は最速コノヨに当たってしまったが、ギリギリ択まで持っていって択を通せた。

 

・陽気鉢巻地面テラガブ

→ガブが高乱数で上からワンパンされる。正直割り切っていた。

 

・襷ガッサ

→サーフゴーいないせいで結構しんどい。

 

最後に

統一パだったり、自分の好きなポケモンで潜られてる方が多い中ガチガチの構築で潜ったとはいえ、11戦11勝は良い結果だったのでは無いでしょうか。

2位の方も10戦10勝だったので最後潜って勝たれていたら、自分は2位着地だったのですが、そこの駆け引きというかドキドキも大会の醍醐味と言った所ですね。

レギュCに飽きが来ていたり、かといってレギュDのポケモンを育成考察するのも面倒だなと思っていたので、昔の制限ルールは手軽にBOXにいるポケモンを引っ張り出せつつマンネリ化が起こらなくて良かったのではないかと思います。

 

環境トップを制限するルールの仲間大会は基本的に面白いの法則。あると思います。

 

主催して頂いたこらるさん、対戦して下さった方々有難うございました。

 

大会景品のオシャボ色ハクリュー、こらるさんとの通話を頂きました。

いい意味でVTuberらしくない方で非常にお話楽しかったです!

皆さんも機会があれば配信にお邪魔してみてはどうでしょう

 

最後まで見て頂いて有難うございました。最後にこらるさんのリンクを貼って終わります。

 

こらるさんリンク

(2) こらるのげんきにとびだそっ! - YouTube

https://twitter.com/poyocoral?s=20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

S7最終218位 パオカイディンラッシャ ~零度破壊されスタン~

みなさんこんにちは。

ぺいぺいです。

今月はやらないと先月の構築記事等に明言していましたが、結局ダラダラポケモンやり続けて終盤に勝てなくなり、負けず嫌いが出て最終日まで潜っちゃいました笑

 

順位もレートも先月より低いですが、使ってる軸を一新したので、折角だから記事を書きます。ラフな感じで書いてるので、気楽に読んでいってください。

 

ちなみに9位の方と同じ並びですが、全く非なる者で上位の方はよく考えられていると感じたので、まだ見てない方はそちらを見た方が良いと思います。

 

 

【最終結果】

最終218位 R1953 レートも順位も前期よりダメダメだああああ。

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【使用構築】

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【構築経緯】

前期から今期終盤までずっと同じ並びを使っていたが、型バレ、対面構築故の怯みや麻痺の確率に付き合うのが致命傷で精神衛生上よくなかった。結局ダラダラ勝てていたので軸を変えるという判断が出来ずに環境が変わっていった。

環境終盤はハッサムが爆増して、対面の軸であったミミツツミがそれに非常に弱く、また構築単位で重かったので構築を解散した。(前期は地面テラガブでワンパンしてたのだが、ほぼ全部の構築が地面の一貫を切ってきたので、それも構築解散の要因の一つだった)

 

何を使うか悩んだが、選出段階や試合中も高圧的なパオや超耐久のステロ撒きのディンルーで相手から情報アドバンテージを握り(二体目が見れる、テラスを切らせる)、相手を疲弊させて詰めていくのが今の環境で非常に強いのではないかと感じた。

上記の考えにピッタリハマったのがディンルー+ラッシャ+カイリューだった。

これだと相手の甘えるハバタクカミが重くなってしまうので先制技で縛れる鉢巻パオジアンを採用した。この並びで選出が考えられた時はプラン通りに試合を運べて戦えていたと思う。

@2としては高速アタッカーかつ欠伸ループに耐性があるサフゴに強いとしてスカーフイーユイ、変化技のシャットアウトと崩しが出来るサーフゴーを採用してランクマッチに潜った。

 

 

 

【単体ぽけ】

ディンルー 毒 オボン

H212 A4 B36+ D252 S4

地震,カタス,ステロ,地割れ

 

ラッシャを物理受けとして採用しているので、特殊に強く出れるHDでの採用。

テラスが毒なのはディンカイのサイクルで毒びしを消せるという点やムンフォ半減のテラスとして確実にカミに役割を持たせるため。

調整は前期上位の方の記事を参考にさせて頂きました。

ハバカミやイーユイ、サフゴ、ツツミ環境上位の特殊に圧倒的に強く、こいつの強さをレギュC最終日3日前でようやく気付けた。

地割れはディンルーミラーでカタス連打するのしょうもないなと思ったのと、地割れという高圧的な技に受け出してきた飛行タイプ(カイリュー等)に対してステロ+ラッシャでテンポを取っていけるかなと考えて採用した。

 

実際の所は、地割れに受け出すポケモンカイリューより圧倒的にロトムが多くこいつにテラスを切らされて電気の一貫が出来てしまったりと思い通りに行く試合ばかりでは無かった。

あとカイリューになにも出来ない。

 

ラッシャ 妖 残飯

H252 B196+ S60

ウェブタ,欠伸,守,身代わり

異次元の速度のラッシャ。

Dに60振ってるラッシャの調整を見て「それ、Sに振ればよくね?」っていうIQ3の考えで採用したら全ラッシャの上を取って笑ってた。

上行けたのは確実にこいつのおかげ。

ステロを撒けており、数的不利を相手が取っているにも関わらず、相手のプレイングが甘いと一気にTODに引きずりこむので、初見殺しの性能も兼ね備えていた。

 

練度が低かったので、ラッシャでテラスを切るという状況が強いと思えず、何となく妖にしていたがカミ、ツツミが残っている相手への詰め筋として、テラスによる切り返しの1ターンを作り、対面的に詰めていくことも考えて鋼で良かったと思う。

文句なしで強かった。

 

 

パオジアン 悪 鉢巻

A252+S252 D4

氷柱,嚙み砕く,不意,礫

問題枠。

パオジアンが問題なのではなく、型があまりよろしくない。

というのもラッシャでTODを取っていくに当たってこいつの行動回数が少なくとも2回あるのと最悪何も出来ずに負けてしまうのでは得られる情報が全く違い、情報アドバンテージで有利に戦っていくというコンセプトから外れていた。

ディンラッシャカイリューで重いカミをどうやって流すor潰すかという発想になったのが良くなかったです。

実際、こいつを出さない方が勝率は高かった気がするし、鉢巻で明確に採用する理由が無い限り襷零度型の方が冗談抜きで強いと思う。

 

 

カイリュー ノーマル ブーツ

H212 A252+ B4 D4 S36

神速 地震 ドラテ 羽

調整は前期のじゃすぽけさんの記事のカイリューを参考にさせて頂きました。

アンコールよりステロと組み合わせて強いドラテで採用したらとても強かったです。

GTTK(ガチ特化)なので火力もあり、非常に僕好みで使い勝手が良かった!

 

イーユイ ゴースト スカーフ

H4 C252+ S252

対面軸に刺しに行けたり、テラスの切り返しで一体破壊出来るの強かった。

僕がこいつに全幅の信頼を置けていなかった+他の型の可能性を考えられずに何となく使ってたのが良くなかった。

四災使ってないツケがここで響いてるなあと思いました。

 

サフゴ 鋼 眼鏡

H68 B4 C148+ D36 S252

ゴルラ シャドボ 10万 トリック

boxに眠ってた眼鏡サフゴをそのまま流用。受けに択合わせて高火力ぶっこんで、なんか勝ってた。

イーユイサフゴ上手く選出に組み込めなかったし、火力こそ正義みたいな考えはこういう構築で考えるべきではないと改めて強く感じた。

 

 

最後に(今期の雑感)

襷パオジアンの零度なんて躱せばいいよ~なんてノホホンと考えていたが、最終日の零度パオが多すぎて構築のコンセプト通りに行かない事が多発した。一撃技を採用してる分際なのに一撃技に泣かされるとは。。。😢

 

パオ、キョジオーン、マリルリ、ガッサ等々が重く選出が歪んでしまう事が多々あり、結局構築に自信が持てないまま、1回の運負けに心が折れてしまった。

 

一つ気づいた事として、この手の構築は本当に練度+構築勝負なんだなと気づけましたが、自分は構築も中途半端、プレイングも中途半端と何もかも微妙だったんだなと気づけました。格下にボロボロにされる事は無かったし、格上にEASY WIN取れた試合は殆ど無かった気がする。対面構築は圧力がある分、急所や確率ひっかけで上振れてくれるが、この手の構築は基本的にそれは通用しないので、プレイングを極めるべきだと気づけたのは失敗から見えた一つの収穫だと思う。

 

序盤から終盤にかけてのランクマの取り組み方が前期より甘かったです。やっぱり僕みたいな効率の悪い人間は数をこなす事を面倒臭がっていては駄目ですね。この順位帯で満足せず、さらに高みを目指したい😢

 

 

レギュCが終わり、僕のランクマ生活は一旦おしまいです。

夏の試験に向けて魂こめて勉強します。

また熱い夏が終わった頃に構築記事を書けたらいいなと思います。それではまた👋